注意事項と既知の制限事項

注意事項と既知の制限事項

現在Surflyで判明している注意事項と既知の制限事項は以下の通りです。

注意事項

  1. UIに使用する言語は、初期値で日本語が選択されています。他の言語もご利用いただけますが、言語を日本語以外に選択して発生した問題につきましては、技術サポート対象外となります。
  2. 動画のコブラウズは、HTML5のvideoタグでWebサイトに埋め込まれたもののみサポートしております。動画のURLが動的に生成されるような埋め込み方法を用いているもの、vimeoについては対応しておりません。
  3. Youtubeの埋め込みAPIを使用した動画は対応しておりません。(2024/11/12追記)
  4. JavaScript(alert、confirm、promptメソッド)によるダイアログの共有には仕様上対応しておりません。
  5. 接続サーバーの地域を指定することはできません。日本国内のサーバーに接続します。
  6. コブラウズの画面でブラウザの自動翻訳機能を有効化すると、仮想タブ名の表記やテキストチャットの文字列が不正な状態になることが報告されています。

Surfly機能に関する制限事項

  1. オプション[一般]-[sounds_enabled:]を有効化している場合でも、iOSデバイスでは通知音が再生されません。これはiOS固有の制限事項となります。
  2. S3スクリーンショット機能の利用にあたっては、以下の制限がございますのでご利用の前に必ずご確認ください。
    1. 必ずオプション[セッション機能]-[use_webrtc_for_screenshots:]を有効にしてください。本オプションを無効にしていても[セッション機能]-[automatic_screenshots_enabled:]を有効にしてアウトバウンドセッション時などにスクリーンショットが自動生成されますが、この利用方法は技術サポート対象外となります。
    2. 本機能を利用しない場合は、[セッション機能]-[automatic_screenshots_enabled:]を必ず無効にしてください。スクリーンショットが自動で保存されてしまう恐れがあります。
    3. オペレーターは、デスクトップ端末のGoogle Chromeでセッションに参加してください。S3スクリーンショット機能の利用が有効になっていると、他のブラウザからの参加ができなくなりますのでご注意ください。
    4. オペレーターはモバイル端末やタブレット端末からもセッションに参加することができなくなりますのでご注意ください。
    5. オペレーターがmacOS端末から参加する場合、設定の「セキュリティとプライバシー」からGoogle Chromeでの画面収録を有効にする必要がある場合がございます。本設定の変更によって発生する問題については、技術サポートの対象外となりますのでご了承ください。
  3. 画面共有機能の利用にあたっては、以下の制限がございますのでご利用の前に必ずご確認ください。
    1. モバイル端末やタブレット端末からは、画面共有機能は使用できません。
    2. Safariから画面共有機能を行う場合は、「画面全体」および「特定のウィンドウ」を共有できます。他のブラウザタブの共有はできません。
    3. macOS端末から画面共有を行う場合は、各種権限の設定を変更する必要がある場合があります。必要な設定は端末やブラウザによっても異なりますので、技術サポート対象外となります。
  4. ハドルモードへの切り替えは、ベータ版のためサポート対象外となります。
  5. [セッション機能]-[addmission_enabled:]を有効化した上でのインバウンドコールはサポート対象外となります。
  6. 以下のオプション設定はパブリッククラウドでは使用できません。
    1. [セッション機能]-[enabled_cookie_backtransfer]
  7. 以下のオプション設定は有償オプションとして提供しています。
    1. [セッション機能]-[automated_session_recording_enabled:]
    2. [セッション機能]-[s3_recordings_bucket:]
  8. 以下のオプション設定は技術サポート対象外となります。
    1. [一般]-[shake_to_start:]
    2. [会社情報]-[subdomain:]