スペース機能のご紹介

スペース機能のご紹介

Surflyでは、オランダ時間の10月14日(当初の予定の10月6日から延期されました)にスペース機能を正式にリリース予定です。

■スペース機能導入の背景

これまで、Surflyではコブラウジングのテクノロジーをメインに、主にオンライン・サポートなどの体験を行うことをメインとしてきました。
今回このスペース機能の導入では、サポートの範疇に留まらない「完全なコラボレーション・エクスペリエンス」を可能にします。
すべての参加者が自由に自分のコンテンツを共有できます。また自分が共有したコンテンツの操作権は完全に自分自身にあるため、よりセキュアな共有が可能になります。

■スペースの利用で可能になること

・より柔軟なコラボレーション
スペースの参加者は誰でも、違うWebページやドキュメント、デスクトップ画面など自由に自分のタイミングでコンテンツを共有することができます。


・複数のタブオーナー
各タブでは、コンテンツを開いた参加者がオーナーとなります。そのタブ内での操作権は基本的にオーナーが持ちます。
ホストはタブを切り替えることで、各タブのユーザーに画面内の操作権を変更することができます。


・ほぼコーディング不要の簡単なインテグレーション
これまでは、コブラウズの際に都度異なるURLを作成していたため、APIなどを使用した複雑なコーディングが必要でした。
スペースを利用すれば、URLは固定され、削除しない限りは恒久的に利用可能なため、ランディングページなどを簡単に作成することができます。

■スペース開始方法の簡単なご紹介

※本ページのキャプチャは、正式リリース前の検証環境を使用して取得しております。見た目は一部、実際の正式リリース時とは異なります点、ご了承ください。

1. 本機能リリース後、一番左のバーに「スペース」タブが表示されますので、このタブを選択します。


2. 「スペースの管理」ページが開きます。ここで、各オペレーターが独自のスペースを作成することができます。

2-1. 「スラッグ」にはURLに含めたい文字列を英数字記号で入力してください。
2-2. 「開始URL」には、スペースに参加した際に最初に表示させるページのURLを記入してください。
2-3. 「対象となるホストのEメールアドレスをカンマ区切りで入力」には、スペースのホストになるメールアドレスを入力してください。自分のURLの他、他のオペレーターのURLを入力して複数のホストを設定することも可能です。
  ※スペース内でホストになれるのは一人のオペレーターのみとなります。
2-4.  「永続」にチェックを入れ、「作成」ボタンを押します。


3. スペースが作成されます。オペレーターがスペースに参加するには一番右の「アクション」列から「スペースを開く」アイコンを選択します。他の参加者にURLを知らせたい場合は、「スペースのリンクをコピー」アイコンを選択します。

■お問い合わせ先

 本件に関するご質問は、Surfyテクニカルサポート窓口( sfy-support@oceanbridge.jp )までお問い合わせください。