このメニューでは、会社組織の独自情報を設定することができます。
※これらのオプションは、JavaScript APIやREST APIで設定値を指定することも可能です。
※既に作成済みのスペースに対しても、設定オプションを固定していない限り、ダッシュボードオプションの変更が即時反映されます。既存スペースの設定オプションの固定はREST APIで可能です。詳細はこちらをご参照ください。
1.[agents_name:]
Surflyでサポートを行うすべてのオペレーターについて、個々のオペレーターのプロフィールを変更することなく、セッション内で表示されるオペレーター名の情報を一括で設定します。
初期値は未設定です。未設定の場合は個々のユーザー名を使用します。
2. [agents_email:]
Surflyでサポートを行うすべてのオペレーターについて、個々のオペレーターのプロフィールを変更することなく、セッション内で表示されるメールアドレスの情報を一括で設定します。
初期値は未設定です。未設定の場合は個々のメールアドレスを使用します。
3. [agent_ips:]
指定したIPアドレスまたはサブネットに一致するネットワーク上のオペレーターのみダッシュボードにログインできるように制限します。
(設定例):120.0.0.0/24
※複数のネットワークを指定する場合は、スペース区切りで入力します。
ログインを行うオペレーターが指定ネットワークに該当しない場合は、下記のようにエラーメッセージが表示されます。
4. [queue_enabled:]
ダッシュボードのメニュー「キュー」を有効にします。初期値では設定が有効です。
キューが有効になっている場合、オペレーターはキューに入ったセッションに参加できます。
※このオプションはJavaScript APIを使用して開始したセッションにのみ適用されます。スペースには影響を及ぼしません。
このオプションが無効の場合、下記のようにダッシュボードのキューメニューが表示されなくなります。
5. [gong_user_id/gong_workspace_id/gong_access_key/gong_endpoint_url:]
オプション[セッション機能]-[automated_session_recording_enabled:]の機能を利用する際に、セッション録画データを保存するGONGの情報を設定できます。
- gong_user_id
Gongから提供されるユーザーIDを指定します。
- gong_workspace_id
Gongから提供されるワークスペースIDを指定します。
- gong_access_key
Gongから提供されるアクセスキーを指定します。
- gong_endpoint_url
GongのエンドポイントのURLを指定します。初期値で「 https://gong.api.gong.io/」が設定されているため、変更の必要はありません。
6. [opentok_api_key/opentok_api_secret:]
オプション[セッション機能]-[video_archiving_enabled:]の機能を利用する際に必要な、Vonage Video APIのプロジェクトへのアクセスに必要となる情報を設定できます。
※セッション内で行ったビデオチャットのストリーミングは、ここで設定したVonage Video APIアカウントを利用したことになりますので、ビデオチャットの録画機能をご利用でない場合はこの設定を削除することを推奨いたします。
- opentok_api_key
Vonage Video API側から提供されるAPIキーを指定します
- opentok_api_secret
Vonage Video API側から提供されるAPIシークレットを指定します
7. [default_emails_enabled:]
Surflyからのメール送信時、デフォルトのSurflyテンプレートをベースにしたメールを送信します。初期値では設定が有効です。カスタマイズされたメールやSMSを使用するには、独自にダッシュボードのインテグレーション画面でWebhookの構成を行う必要があります。
8. [dashboard_background_url:]
ダッシュボードの背景画像を変更します。※インターネット上にある画像のURLを指定します。画像は縦横比を維持したまま、ウィンドウ全体を覆うように最適化されます。
9. [branding_logo_url/branding_logo_link:]
[branding_logo_url:]でダッシュボードのロゴ画像を変更します。※インターネット上にある画像のURLを指定します。画像は縦横比を維持したまま、横幅サイズ90pxに合うように最適化されます。
ロゴ画像を設定しても、ロゴのリンク先は初期値である
Surfly製品ページ
に設定されたままです。リンクを変更するには、[branding_logo_link:]で遷移先のURLを指定します。
10. [branding_primary_color:]
ダッシュボードのメニュー、Surflyサポートボタン、モーダル枠などに表示されるベースカラーを変更します。
初期値は
R:229・G:71・B:71
に設定されています。
11.
[branding_primary_text_color:]
メインカラーが適用されたボタンや選択メニューを装飾する文字のベースカラーを変更します。
初期値は R:255・G:255・B:255(白)に設定されています。
12. [branding_secondary_color:]
メインカラーの項目をマウスオーバーした際などに表示されるアクセントカラーを変更します。
初期値は
R:110・G:34・B:34
に設定されています。
13.
[branding_secondary_text_color:]
メインカラーの項目をマウスオーバーした際などに表示される文字のアクセントカラーを変更します。
初期値は
R:255・G:255・B:255(白)
に設定されています。