3. [participants_can_request_to_interact:]
タブオーナーシップのセッションで、他の参加者のタブに対して操作権を要求することができるようにします。初期値では設定が有効です。
4. [non_hosts_can_open_tabs:]
タブオーナーシップのセッションですべての参加者がタブを開くことを許可します。初期値では設定が有効です。
このオプションが無効の場合、タブを開くことができるのはホストのみとなります。
※[インターフェース] - [new_urls_allowed:]が有効であることが前提です。
5. [anonymous_users_can_share_camera:]
匿名ユーザー(Surflyダッシュボードにログオンしていないセッションの参加者)に、ビデオチャット時のカメラの使用を許可します。初期値では設定が有効です。
このオプションが無効の場合、匿名ユーザーはビデオチャットの際にカメラ映像を使用できず、マイクのみでの参加となります。また、新規仮想タブ内でのビデオ共有も使用できません。
指定したドメインのページからのみウィジェットキーの利用を許可します。複数のドメイン名を指定する場合は、コンマ区切りで記載します。
初期値ではワイルドカード「*」が指定されています。この場合、どのページからもインバウンドセッションを開始することができます。
例: ドメイン”oceanbridge.jp”と”surfly.jp”を指定する場合
*.oceanbridge.jp, *surfly.jp
7. [blocklist/allowlist:]
特定のリソースへのアクセスをドメイン名で指定して制限します。
拒否リストでは指定したドメイン名へのアクセス、許可リストでは指定したドメイン名以外へのアクセスを禁止します。ドメイン名の指定には正規表現が利用可能です。
例: ドメイン”oceanbridge.jp”を指定する場合
[{“pattern”: “.*oceanbridge.jp.*”}]
※上記をコピーして使用する場合、ダブルクォーテーションをまっすぐな引用符に変更してください。
禁止されたリソースへアクセスを行うと以下のページが表示がされます。
8. [private_session:]
セッションに参加できる参加者をホストと同じ会社に属するオペレーターのみに制限します。初期値では設定が無効です。
ログインをしていないユーザーがセッションURLにアクセスするとログイン画面に誘導されるので、ホストと同じ会社に属するアカウントでログインを行ってください。
ホストと同じ会社に属さないアカウントでログインすると、「会社に属するオペレーターでログインしてください」とメッセージが表示されます。
9. [password_required:]
アウトバウンドセッションにユーザーが参加時にパスワードを要求します。初期値では設定が無効です。
インバウンドセッションではご利用になれません。
スペースでは必ず許可制が有効になっているためパスワード要求は必須ではありませんが、設定自体は可能です。
※許可制の詳細につきましては本マニュアルページの「9. [admission_enabled:]」をご参照ください。
セッションパスワードは、セッションの参加者がスプラッシュで確認することができます。