画面共有機能は、セッション中に操作権のあるユーザーが自身の画面を共有することができる機能です。
この機能を使うことで、コブラウズすることのできないWebページやデスクトップアプリ、ローカルファイルなどをセッション内で共有することが可能になります。
なお、本機能はSurflyのメイン機能である「コブラウジング」とは全く異なる機能になります。
コブラウジングと一般的な画面共有の違いについては
こちらをご参照いただき、機能の違いについてご理解いただいたうえで本機能をご利用ください。
画面共有機能をご利用の前に
ダッシュボードオプションの設定で、[セッション機能]-[screensharing_enabled:]が有効になっていることを確認してください。
オプションの詳しい説明につきましては、
こちらをご参照ください。
画面共有機能を利用することでセキュリティ面などにおいて懸念が生じる場合には、本機能はダッシュボードの設定で無効化することをお勧めいたします。
画面共有機能の利用方法
- 仮想タブ「+」をクリックしてください。
- 新しいURLを入力するか画面共有を開始するか選択できるので、「画面共有」のアイコン(赤枠部分)を選択してください。
- ご自身のブラウザから表示されるダイアログで、どの画面を共有するか選択してください。Google Chromeから開始した場合、デスクトップ画面全体、デスクトップアプリ、他のタブなどから選択が可能です。
※選択できるものはブラウザによって異なる可能性があります。また、macOSからご利用の際には、権限などの設定が必要な場合がございます。ブラウザの設定やOSの設定については技術サポート対象外となりますので、ご了承ください。
- 選択後は、セッション内の新しいタブで画面共有が開始されます。画面共有を停止するには、共有中のタブを閉じるか、画面下部に表示される「共有を停止」ボタンをクリックしてください。
※画面共有中に他のユーザーに操作権を渡しても、画面共有は行われ続けます。画面共有を停止するには、画面下部の「画面共有を停止」ボタンをクリックしてください。