コブラウジングセッションの開始方法について説明します。
ここでご紹介しているアウトバウンド/インバウンドセッションの他、スペースの利用も可能です。
1. アウトバウンド
アウトバウンドによるセッションの利用例をご紹介します。
セッションを開始する側(オペレーター)
- Surflyへログインします。
- メニューから[開始]を選択します。
(ログイン直後は自動で表示されています) - 画面の空欄にコブラウズを行うURLを入力し、[セッション開始]を選択すると、セッションへ遷移します。
- 「メールアドレス」に参加者のメールアドレスを指定するか、または「リンクのコピー」からURLをコピーし、参加者へセッションURLを通知します。
※ダッシュボードの設定オプション [セッション機能] - [format_session_id:]を有効にした場合には、URL末尾が9桁の数字になり、「https://surfly.jp/***-***-***」という形で表示されます。
セッションへ参加する側(カスタマー)
- 参加者は、相手から連絡されたURLにブラウザからアクセスすることでセッションへ参加します。
2. インバウンド
セッションを開始する側(カスタマー)
- Webページに組み込まれたSurflyサポートボタンを選択します(Surflyが標準で用意しているコードを使用すると、画像例のように「お困りですか?」ボタンが表示されます)。
- 画面中央に表示される4桁のPINコードをオペレーターへ連絡します。
- オペレーターが応答すると、Surflyのセッションへ遷移します(ブラウザのURLはセッションを開始したページのままです)。
インバウンドによるセッションを開始するためには、セッションを開始するWebページにあらかじめSurflyコードを埋め込んでおく必要があります。Surflyコードの埋め込み方法は、
インテグレーションマニュアルをご参照ください。
セッションへ参加する側(オペレーター)
- Surflyへログインします。
- メニューから[キュー]を選択します。
- 参加するセッションのPINコードを確認し、[応答]を選択します。
- Surflyのセッションへ遷移します。
キュー画面右下の[コール対応可能]は、ログイン中のユーザーがインバウンドコールに応答可能かどうかのステータスを示しています。ダッシュボードの設定と組み合わせて利用することで、対応可能なユーザーが不在の際にSurflyサポートボタンを自動で非表示にすることができます。