(モバイルデバイス)コブラウジングセッションから強制的に退出させられます
モバイルデバイスのユーザーがコブラウジングセッションから強制退出させられるケースには、いくつかの原因が考えられます。
原因1 コブラウズ中のブラウザがバックグラウンドに回ったことによる強制退出
モバイルデバイスのブラウザでSurflyのコブラウジングをしている最中に他のアプリケーションを使用すると、Surflyで使用中のブラウザはバックグラウンドに回り、ネットワーク通信が切断されます。
そのためコブラウジング中のユーザーはセッションを退出したという扱いになります。
これはモバイルデバイスの仕様であり、Surflyの設定で回避することはできません。
強制退出が発生した際は、再度ブラウザをフォアグラウンドに戻す事でセッションに復帰することができます。
原因2 ピンチズーム使用時の強制退出
iOSには、「iframeタグを使って埋め込まれたWEBページを表示中にピンチズームを使用するとブラウザがクラッシュする」という不具合が存在します。
Sarflyのコブラウジングは、セッション参加者の各画面をiframeを使用して表示しているため、iPadやiPhoneでコブラウズ画面のピンチズーム時に強制退出が発生した場合は、この不具合に該当する可能性があります。
この不具合を完全に回避する方法はありませんが、画面サイズの異なるデバイス間でコブラウズする場合、
画面サイズの小さいデバイスに合わせることで発生頻度を抑えることができます。
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