ドキュメントエディター ー 制限事項

ドキュメントエディター ー 制限事項

この記事では、ドキュメントエディターの基本事項について記載しています。

1. 注意事項

  1. ドキュメントエディターでは、様々な拡張子のファイルをPDFファイルに変換して表示することができます。なおPDFファイルに変換する過程で、表示される見た目が元のファイルと若干異なるものになる場合がございます。PDF文書ファイル以外のファイルを共有した場合、日本語のフォントはドキュメントエディターが対応している適切なフォントに変換して表示されます。
  2. ドキュメントエディターが対応しているファイル形式は以下のとおりです。
    1. PDF文書ファイル(.pdf)
    2. 各画像ファイル(.jpg, .jpeg, .png, .bmp, .wmf, .emf, .gif)
    3. 各ドキュメント文書ファイル(.docx, .doc, .odt)
    4. 各プレゼンテーションファイル(.pptx, .ppt, .odp)
    5. 各図面ファイル(.vsdx, .vsd)
    6. リッチテキストファイル(.rtf)
  3. ドキュメントエディターの機能は、画面操作権のあるユーザーのみが利用可能です。
  4. モバイル端末では、ドキュメントエディターの編集機能が利用できません。
    セッション内にモバイル端末を利用している参加者がいても、画面操作権のあるユーザーがデスクトップ端末から参加してる場合には、編集機能が利用可能です。ただし、画面サイズをモバイル端末に設定して利用する際には以下の点にご留意ください。なお、画面サイズを自分の端末のブラウザのサイズに設定することを推奨いたします。
    1. メニューバー左端の「ページ表示」ボタンから「ページ移動」の項で単一ページ表示にすると、スワイプやスクロールができなくなります。
    2. ドキュメントの表示領域の拡大・縮小の際に拡大率(〇〇%)を指定することができません。
    3. 署名ファイルやスタンプ画像などをアップロードして使用することはできません。ドキュメント内へのファイル添付機能もご利用できません。
    4. 「フォーム」機能は利用できません。テキストフィールドの機能のみ選択が可能ですが、利用は推奨いたしません。
  5. ドキュメント閲覧時、ピンチイン・ピンチアウト等のデバイス固有操作の使用は推奨しておりません。表示領域を拡大・縮小する際には、メニューバー左の「+」「-」ボタンを使用するか、拡大率を選択してください。
  6. ドキュメントに元々含まれているテキストや要素を編集したり削除することはできません。また、セッション中に編集した内容はSurflyのサーバー上には保存されません。
  7. 「印刷」機能は、現在ご利用できません。
  8. ドキュメントエディター内での言語変更は、技術サポート対象外です。

2. ドキュメントエディターを開く

新規Surflyタブ「+」をクリックしてファイルをアップロードして、PDF化されたファイルの閲覧・編集を開始します。詳細は、セッション操作マニュアルをご参照ください。

ドキュメントのアップロードが完了するとドキュメントエディターが開き、以下のようなメニューバーが表示されます。

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